父親が抱えていた借金問題のエピソードになりますが、過去の話となっているため、覚えている限りのことを載せていくため把握してもらえたらなと思っていて、曖昧な記憶の部分は省いて紹介していくのでよろしくお願いします。 父親が借金問題を抱えていたのは自営業にて住設会社をやっていたときとなっていて、事業とかは多めに成功していた感じとなっておりましたが、無茶なことにてその事業が失敗してしまい大きな借金を背負ってしまったのであります。それは私や弟、兄、母親、祖母などにも影響が出てしまい、生活もかなり徐々にですが苦しくなってきてしまい、段々と大変な暮らしになっていってしまったのです。 母親はなんとか借金返済の協力するために掛け持ちで仕事しだしたり、私や兄もアルバイトにて貯めていた貯金を崩してそれを返済の一部にあてていたりしていたのです。 返済もスムーズにはいかずどうしたら良いのかと頭を抱える日々が多くなってきてしまい、父親もメンタル的に病んでしまい最悪な状況に陥り、弟の友人のお父さんが借金問題に強い弁護士の方であったため、お願いして借金問題を解決するための相談と対応してもらった形となったのです。 弟の友人のお父さんが弁護士であったことに感謝していて、家族ぐるみで交流があるところでもあったため、相談したらすぐに動きはじめてくれたのであります。 借金問題の解決が完全に完了するまでは数年かかりましたが、一応ですが返済も完了でき安堵したのですが、その後だけど父親や病気を発症してしまい長期的に入院し大変な日々を過ごしていたのです。