債務整理というと、自己破産をして財産まですべて失うというイメージがありました。 これは知り合いの借金問題に関与したため、お話しできる内容です。 債務整理の方法は意外にも自己破産だけではなく、状況にあった方法を選択することができるみたいです。 知り合いの場合にはキャッシングによる借金問題でした。 クレジットカードに付帯している便利な機能の一つです。 自分も付帯したクレジットカードを持っていますが、知り合いの場合には、コンビニなどに設置されているATMを利用して設定された限度額まで現金を借りていました。 また、クレジットカードだけでなくカードローンにも手を付けていたようです。 金融機関、消費者金融など、複数社からローンカードを発行してもらって、ATMで現金を借り入れしていました。 キャシングとカードローンの仕組みやサービス内容はほとんど同じだったため、利用しやすかったのだと言っていました。 また、良くも悪くも保証人や担保なしで手軽に現金を借りられるのが、知り合いにとってはデメリットだったのだと思います。 キャッシングとカードローンは、手軽に借り入れができるのがメリットです。 しかし、利息は年利14?18%程度と高めです。 リボ払いなどで元本の返済を先送りしたりすると、あっという間に借金の金額が大きくなって返済できなくなります。 借金の金額が大きくなったため、債務整理をしました。 負担なく返済できていて、自己破産も免れました。